ピックアップメンバーコラム|大森 春奈 ジェイド エグゼクティブ 〜ヨガのポーズ

更年期障害を上手に予防し人生を向上させる2つの方法

私も気づけば、更年期といわれる年齢に突入し『なんだかイライラする』ということを感じる事があります。
きっと、そんな感情みなさんも湧き出る事があるかもしれません。

そんな時にピッタリの解消法(更年期障害予防法にもなる)2つの方法を2週にわたってお伝えします。

特に更年期障害は、女性ホルモン(エストロゲン)によるものと言われていますが、身体的・心理的・社会的要因が大きく影響するようです。特に昨今ではコロナ禍で、心の持ち方が分からなくなってしまった方も多いのではないでしょうか?

『ちょっと辛いな』
『なんだか、クヨクヨしちゃうな』

そんな感情をご自身の中で見つけたら、これからご紹介する2つの方法を、ご自身のためにやってみてあげてください。(まずは、その感情を否定せず気づくことが、とても大切です)

私が今回ご紹介する方法は

1.ヨガのポーズ
2.ジャーナリング

この2つの方法を上手く使い、ご自身の心と体の健康を大切にし、人生を向上させましょう!

〜 人生を向上させる方法 〜

1【ヨガのポーズ】

※呼吸が重要です!
どの時に吐くのか吸うのか?などは気にせず、常に呼吸を途切れないように続けましょう(基本的には鼻呼吸です)
※首の痛みや腰痛のある方は、無理をせず辛いときはお休みしましょう

《セツバンダーサナ(橋のポーズ)》

  1. 滑らないようにマットなどの上に仰向けで寝ます
  2. 両膝を立て、足でしっかり床を踏みます(足幅は腰幅程度・踵はお尻に近い方がポーズが辛くないです)
  3. 足裏全体で床を踏み込みながら、ゆっくりとお尻〜腰〜背中の順に持ち上げます(持ち上げるときに両手で腰を支えてあげても良いでしょう)
  4. 全て持ち上がったら、胸を顎に引き寄せお腹の伸びを感じます
  5. つま先立ちにならず、しっかりと足で床を踏み、お腹の前面に呼吸を流してあげるようにすると効果UP、呼吸を3〜5呼吸続けます
  6. 降りるときは、首の下〜背中〜腰〜お尻の順番でゆっくりと降りてきます

-お疲れ様でした-
– ポーズを終えたら、仰向けのまま自分自身を抱きしめるように両手で膝を抱えます。(左右にゴロンゴロンと揺れて、腰回りをマッサージするのも良いでしょう。)

《効果》
– 首や肩周りの凝りをほぐす事で、自律神経のバランスを整えます
– 顎で喉を圧迫することで、甲状腺・副甲状腺を刺激、自律神経を整えます
– 胸や背中が刺激されるため、呼吸がしやすくなり質の良い睡眠へと繋がります
– 下半身の強化により、美脚美尻が期待できます
– 胸を開き呼吸をするため、呼吸機能を高める効果があります(気持ちも上向きに!)

ヨガは「できる」「できない」という概念はありません。
私はインドの先生に教えてもらいました。ポーズをして「あ!今この部分が伸びているな」それに気づけたら、それこそがヨガだ!ということを。ヨガは難しくもないですし、誰かに合わせる必要はありません。(難しくしているのは、案外ご自身なのかもしれません)

誰のために行うのか?
それは、ご自身の心と体を健康に保つためです!
もっと気軽にヨガを日常に取り入れてみてくださいね。

更にオススメは、ヨガなどで体を動かした後は、モナヴィーを1杯飲み、お水を沢山飲むことです。モナヴィーは、造血作用も期待されるアサイーを豊富に含んでいるので、『なんだか疲れやすい』『なんとなく調子悪い』と感じたときにもおすすめです。

お水もしっかり摂ることは、脳のためにも良い効果をもたらしますので、1日を通して充分な水分補給は忘れずにしたいものです。

来週は、人生を向上させる2つ目の方法『ジャーナリング』についてお伝えします。